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第3章 義父のもの

愛「お義父さまの…女になれということですか？」

義父「あぁ、そうだ」

反射的に

「嫌です！」

でも…なんだろう…この感覚は。
以前にも似たような状況があったような気がする

…思い出せない記憶

昔の記憶を手繰り寄せようとしたが思い出せない

「愛っ！」

大きな声で呼び捨てにされ身体が跳ねるくらい驚いた


180㎝以上もある養父に上から怒鳴られたら怖い


義父「私は…お願いしてるわけでも、お伺いをたててるわけでもない
これは…契約だ」

愛「契約？どういう意味ですか？」