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第6章 身体が疼く朝

義父も愛もグッタリとその場に横たわった

こんなに激しく本能に任せてセックスしたことがあったろうか？


何も考えずにただ欲望のままに求めあう

動物みたいに

獣みたいに


義父は愛の唇を求めたが

愛はそれをこばんで

グッタリした身体を引きずって愛はシャワー
を浴び

義父の汗と精子を洗い流した

意識がハッキリしない


正哉の顔が浮かんでいた