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崩された家庭
第8章 別荘
愛は髪を乾かし、部屋着に着替えて
義父の用意してくれた食卓に行くと
手をかけたと思われる和食が並んでいた
天麩羅や寿司、魚の煮付け、煮物などがテーブル一杯にあった
「凄い♪なんか自信なくします」
義父は笑っていた
二人でゆったり話しながら夕飯をとった
義父「愛はわたしと会った時のこと覚えてるかい?」
「はい、正哉が家に連れて行ってくれた時
お会いしましたよね」
義父「いや、それよりも前に私たちは会っているんだよ(笑)」
「え!?気がつきませんでした」