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カノジョ
第2章 あんなカノジョ
「んあっ!? あぁあっ!」
自ら晒け出したアナルからの鋭い刺激に、天を仰いだ儘声をあげる。
カラダを走り抜けていく刺激が、膝をガクガクと震えさせる。
「ほぉら…約束通り……」
「んはっ……はっ……そんな……いきなりぃ………」
ショーツをずらす指先に思わず力が籠もる。
短く呼吸を繰り返しながら、カラダ中へと広がっていく快感に熱い吐息混じりの声を吐き出す。
一玉一万円のパチンコ玉が次々とアナルへと飲み込まれていく。
「もう十万もチップをあげたのに、まだおねだりするのかね?」
腸内へと飲み込まれたパチンコ玉が、勝手に揺れる尻の振動でぶつかり合う。
腹の中で転がる刺激が嬌声をあげさせ、更に尻をイヤらしく揺らせる。
「そ、そんな訳……んっ……くぅうぅぅぅっ……」
アナルに飲み込ませられる刺激に、反論もままならない。
そればかりか、群集の前で見せている痴態に、興奮が思考を奪いかけていった。
「だったら……そろそろ次の………」
更なる男の要求に、最早抗う事などする気力もなくなっていた。
「んはぁ…はぁ…… わ、分かって……るよ………」
口調は相変わらずでも、その表情は既に発情しきったオンナのものであった。