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君に恋していいかな?
第8章 目覚めたさおり様
「ありがとう~壮介さん思い残すこともないし、おとなしいさおりをよろしくお願いします」

「さおり…はさおりだろ?」

「壮介さん…」

「さおりは…夢見ていた壮介さんと…」

「さおりは…今日から僕の手の中、僕はさおりを尚一層…愛し続けるよ」
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