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Love adventure
第18章 智也の激情①
ほなみは耳を疑った。
「と……智也?」
「いくよ……ほなみ……っ」
智也は、ゆったりと腰を旋回させると、口を歪め瞼を閉じた。
「あっ……」
その動きだけで熱く溢れ出すのを自覚して、ほなみは正気を保とうと唇を噛んだ。
(……嫌……!西君に抱かれた感触を忘れたくない……!)
心の中で強くそう念じても、智也の物で蕾の中が掻き回される度に、止めどなく溢れ音を立て、口からは声が漏れてしまう。
「――ほなみ……イイ……のか……?」
「やっ……違っ……んっ」
「……凄く……狭くてキツい……っ……堪らない……っ」
智也は、眉間に皺を寄せると、歯を食い縛る。
律動がぱたりと止んで、ほなみが安堵したのは束の間だった。智也が突然烈しく突き上げ始めた。
「――――っ!」
「ほなみ……っ!」
洗面所の大きな鏡に、絡み合う智也と自分の姿が映し出されているのを見て、ほなみは絶望的な気持ちで喘いだ。
「……智也っ……もうやめ……て」
弱々しい声で哀願するが、指を深く中に入れられ掻き回され、話す事ができなくなる程に自分を見失い叫んだ。
「――ああ――!」
「……やめない……嫌だって言われても……っ」
智也は苦しげな表情で、動きを繰り返しながら呟いた。快感に溺れているのだろう――口元には笑みが浮かんでいる。
「こんなの……いつもの……貴方じゃないっ……ああ……」
堪らず叫ぶと、智也は途端に、巧みな動きを始め、ほなみをまた狂わせる。
「そう思うか?……」
智也は耳に舌を這わせ、熱い息を吐きながら囁いた。
「……今日の貴方は……怖……い……あっ!」
智也の指が乳首にそっと触れ、ほなみは仰け反った。
中が痙攣し、猛った獣が絞められ、智也は低く呻く。
「うっ……」
「と……智也?」
「いくよ……ほなみ……っ」
智也は、ゆったりと腰を旋回させると、口を歪め瞼を閉じた。
「あっ……」
その動きだけで熱く溢れ出すのを自覚して、ほなみは正気を保とうと唇を噛んだ。
(……嫌……!西君に抱かれた感触を忘れたくない……!)
心の中で強くそう念じても、智也の物で蕾の中が掻き回される度に、止めどなく溢れ音を立て、口からは声が漏れてしまう。
「――ほなみ……イイ……のか……?」
「やっ……違っ……んっ」
「……凄く……狭くてキツい……っ……堪らない……っ」
智也は、眉間に皺を寄せると、歯を食い縛る。
律動がぱたりと止んで、ほなみが安堵したのは束の間だった。智也が突然烈しく突き上げ始めた。
「――――っ!」
「ほなみ……っ!」
洗面所の大きな鏡に、絡み合う智也と自分の姿が映し出されているのを見て、ほなみは絶望的な気持ちで喘いだ。
「……智也っ……もうやめ……て」
弱々しい声で哀願するが、指を深く中に入れられ掻き回され、話す事ができなくなる程に自分を見失い叫んだ。
「――ああ――!」
「……やめない……嫌だって言われても……っ」
智也は苦しげな表情で、動きを繰り返しながら呟いた。快感に溺れているのだろう――口元には笑みが浮かんでいる。
「こんなの……いつもの……貴方じゃないっ……ああ……」
堪らず叫ぶと、智也は途端に、巧みな動きを始め、ほなみをまた狂わせる。
「そう思うか?……」
智也は耳に舌を這わせ、熱い息を吐きながら囁いた。
「……今日の貴方は……怖……い……あっ!」
智也の指が乳首にそっと触れ、ほなみは仰け反った。
中が痙攣し、猛った獣が絞められ、智也は低く呻く。
「うっ……」