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Love adventure
第57章 君は残酷な愛の天使

「智……やっ」
耳元の小さな叫びが、また智也に火を点けた。
首筋に噛みつくように吸い付き、徴をいくつも刻むと、ほなみは身を捩らせて泣く。
「やめ……やめて」
「お前は俺の物だ……好きに抱く」
「やあっ」
「さっきまで散々よがっていたじゃないか……え?」
「――!」
ほなみは世界の終わりが来るような、絶望的な表情をしていた。
その顔を見てまた、胸がズタズタに裂かれる。
「こんなに苦しいのは……お前のせいだ……お前の――!」
智也は叫び、白い太股を乱暴につかみ一気に開かせる。
ほなみは悲痛なすすり泣きの声を上げていたが、言葉や態度とはうらはらに濡れた蕾や花弁が、強烈に彼を誘っていた。
「ダメ……!おねが……い」
「お前が狂うまで抱いてやる」
「やだっ……!」
智也は顔を埋め、蕾の中へと舌を差し入れた。
耳元の小さな叫びが、また智也に火を点けた。
首筋に噛みつくように吸い付き、徴をいくつも刻むと、ほなみは身を捩らせて泣く。
「やめ……やめて」
「お前は俺の物だ……好きに抱く」
「やあっ」
「さっきまで散々よがっていたじゃないか……え?」
「――!」
ほなみは世界の終わりが来るような、絶望的な表情をしていた。
その顔を見てまた、胸がズタズタに裂かれる。
「こんなに苦しいのは……お前のせいだ……お前の――!」
智也は叫び、白い太股を乱暴につかみ一気に開かせる。
ほなみは悲痛なすすり泣きの声を上げていたが、言葉や態度とはうらはらに濡れた蕾や花弁が、強烈に彼を誘っていた。
「ダメ……!おねが……い」
「お前が狂うまで抱いてやる」
「やだっ……!」
智也は顔を埋め、蕾の中へと舌を差し入れた。

