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Love adventure
第59章 奪還作戦

ほなみに贈った金色のバックルには超小型GPSが内蔵されている。
密かに今でもそういう代物を扱っていて、注文に応じて作ったり仕入れたりするのだが、浜田のそんな裏の顔を知る人物は少ない。
「……ところで何故に着ぐるみのままなんですか?」
「これを着てるとねえ。スパイ浜田になったような気がしてね。
シフトチェンジ出来るし集中できるんだよ~何か変かい?」
「いえ……特に……」
口ではそう言っておいたが、白い着ぐるみのオジさんがパソコンのキーをカチャカチャ叩いてる光景はどう見ても異様だ。
「そう言えば、最近は店周辺に盗聴機が仕掛けられてたりとか、僕も誰かにつけられたりとか、あったんだよね」
「……そうだったんですか」
浜田の言葉に、綾波は眉を寄せた。
「いや~僕のファンがストーカーしてるのかなっ?参っちゃうなあと思ってたんだけどねえ……
多分、ほなみちゃんの旦那さんの関係だろうね」
「……」
密かに今でもそういう代物を扱っていて、注文に応じて作ったり仕入れたりするのだが、浜田のそんな裏の顔を知る人物は少ない。
「……ところで何故に着ぐるみのままなんですか?」
「これを着てるとねえ。スパイ浜田になったような気がしてね。
シフトチェンジ出来るし集中できるんだよ~何か変かい?」
「いえ……特に……」
口ではそう言っておいたが、白い着ぐるみのオジさんがパソコンのキーをカチャカチャ叩いてる光景はどう見ても異様だ。
「そう言えば、最近は店周辺に盗聴機が仕掛けられてたりとか、僕も誰かにつけられたりとか、あったんだよね」
「……そうだったんですか」
浜田の言葉に、綾波は眉を寄せた。
「いや~僕のファンがストーカーしてるのかなっ?参っちゃうなあと思ってたんだけどねえ……
多分、ほなみちゃんの旦那さんの関係だろうね」
「……」

