この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Love adventure
第68章 Marry Me③

「言わないと……」
稲川は突然激しく腰を上下させた。
「あっあっ……!」
あぐりの美しい身体が跳ね、声が漏れる。
その甘い刺激は稲川の鼓膜をも痺れさせた。
このまま爆発するまで攻め続けたくなるのを必死に押し止め、腰を引き抜くと、あぐりは潤んだ瞳で無言で責める。
「――言わないなら……このまましないよ?」
稲川は、四の五の云わず直ぐ様腰を沈めたいのを必死に抑えているが、それが長い時間もたないのも自分でわかっていた。
だが、問い詰めて虐めずにはいられなかった。
「――酷い」
あぐりの瞳から涙が零れそうになっている。
「……酷いよな……俺も今まで酷かったよな……ゴメン」
稲川は、彼女の頬を伝う涙を唇で掬った。
稲川は突然激しく腰を上下させた。
「あっあっ……!」
あぐりの美しい身体が跳ね、声が漏れる。
その甘い刺激は稲川の鼓膜をも痺れさせた。
このまま爆発するまで攻め続けたくなるのを必死に押し止め、腰を引き抜くと、あぐりは潤んだ瞳で無言で責める。
「――言わないなら……このまましないよ?」
稲川は、四の五の云わず直ぐ様腰を沈めたいのを必死に抑えているが、それが長い時間もたないのも自分でわかっていた。
だが、問い詰めて虐めずにはいられなかった。
「――酷い」
あぐりの瞳から涙が零れそうになっている。
「……酷いよな……俺も今まで酷かったよな……ゴメン」
稲川は、彼女の頬を伝う涙を唇で掬った。

