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Love adventure
第73章 邂逅

「やっと笑ったか」
綾波の口元が緩むのがミラーに映り、ほなみもつられて笑うと西本に顎を掴まれ、キスされた。
「――!」
西本は唇を離すと、ほなみの頬を両手で挟み情熱的に見つめる。
「他の奴に笑いかける毎にチューするからね」
「えええっ」
「嫌とは云わせないよ」
再び唇を塞がれ、問答無用とでも言いたげに舌が差し入れられる。
激しいキスに、ほなみは上半身を起こしていられなくなり、シートに沈むが、西本も覆い被さって来る。
「ん……ちょっ……西く……んっ」
「好きだよ……ほなみ」
唇へのキスは首筋に移動し、指がワンピースの胸をまさぐり始めた。
「――ちょっ……ダメっ!何でここで……あんっ」
「いいだろ……」
(――綾波が前に居るのに!)
妙に焦って恥ずかしくて、ほなみは思わず彼の頬をグーで殴ってしまった。
綾波の口元が緩むのがミラーに映り、ほなみもつられて笑うと西本に顎を掴まれ、キスされた。
「――!」
西本は唇を離すと、ほなみの頬を両手で挟み情熱的に見つめる。
「他の奴に笑いかける毎にチューするからね」
「えええっ」
「嫌とは云わせないよ」
再び唇を塞がれ、問答無用とでも言いたげに舌が差し入れられる。
激しいキスに、ほなみは上半身を起こしていられなくなり、シートに沈むが、西本も覆い被さって来る。
「ん……ちょっ……西く……んっ」
「好きだよ……ほなみ」
唇へのキスは首筋に移動し、指がワンピースの胸をまさぐり始めた。
「――ちょっ……ダメっ!何でここで……あんっ」
「いいだろ……」
(――綾波が前に居るのに!)
妙に焦って恥ずかしくて、ほなみは思わず彼の頬をグーで殴ってしまった。

