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Love adventure
第2章 記念日。
「え……なんで……」
「あんたすっかり忘れているのねっ!?でなきゃ、そんなゆるゆるした服着てる訳ないわよね!今日、一緒にライブに行く約束してたじゃないっ!」
ほなみは、あっ!と口をおさえた。
「やっぱり忘れていたわね――!」
軽く首を絞められ、ほなみはせき込みながら謝った。
「ゴメン……これじゃあ困っちゃうね……ここまで忘れっぽいなんて……はは」
「まあ今日は、智也との記念日だし、それで頭の中がいっぱいなのも無理はないけどさあ……やつから連絡あった?」
あぐりは苦笑し、ほなみの肩を軽くつついた。
「あんたすっかり忘れているのねっ!?でなきゃ、そんなゆるゆるした服着てる訳ないわよね!今日、一緒にライブに行く約束してたじゃないっ!」
ほなみは、あっ!と口をおさえた。
「やっぱり忘れていたわね――!」
軽く首を絞められ、ほなみはせき込みながら謝った。
「ゴメン……これじゃあ困っちゃうね……ここまで忘れっぽいなんて……はは」
「まあ今日は、智也との記念日だし、それで頭の中がいっぱいなのも無理はないけどさあ……やつから連絡あった?」
あぐりは苦笑し、ほなみの肩を軽くつついた。