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第3章 下着を見られてしまったあとで

半開きになった目蓋の間から助けてと言っているのか、見られちゃ恥ずかしいと思っているのか切なげな視線で事務長の方を見るが、その事務長は背もたれに体をのけぞらせて口を大きく開け居眠りをしている。

そんなことをしている間にも、専務の舌は執拗にアソコを舐めている。

もう身体がビクビクし始めた紀江は専務に胸まで揉まれだし、それをやめてもらおうとあてがった自分の手を逆に自分の胸に押し当てられて動かされ、自分の胸を自分で揉むようにされてしまった。

そして専務の手が離れても紀江の手は自分の胸を慰めることを止めずに続けた。

さらに自ら着ているブラウスのボタンを外して白いブラの上から豊満な胸を揉みしだき、それから指を中に入れて乳首をもいじりだした。

（いや、私、こんなことしない。）