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覗ける隣人の妄想 ~わたし犯されてる~
第5章 本当にいた女性
そうしていると自分の胸や下半身が疼きだしてきて、ソコが触れられる刺激が欲しいと訴えてきて、思わず自分でお触りしてしまいそうになる。

(いけない、このままじゃあ)紀江は後ろ髪を引かれる思いをしながら、疼くオマタを内股に隠すようにして歩きだして応接室の前から離れた。


かれこれ専務が来客応対を始めてから1時間が経とうとしている。

事務長は十分ほど前に用があるからと外へ出て行った。

紀江は窓の外を見てボォーッとしている。

やにわに外階段のドアが開いて、ハッ!と驚きそちらを見ると、なんと専務が入ってきたのだ。

「あっ、お疲れ様です」と少し慌てて、出したお茶を片付けに行こうと立ち上がると、専務が「いいよ、給湯室に下げて洗ってきたから」と言われた。
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