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い.ん.り.ょ.く.
第12章 12羽
会場は 宿泊施設も兼ね備えている 所だった

皆そのまま 泊まれる様にとの事



『へ~ じゃぁ 皆で ここに お泊り?』

「嫌っ 帰って 亜羽に 労って貰う」

『佑美~~』


優羽の 戯言は 無視して 佑美と 合流して 呑み始める

優羽は 優羽で インターナショナル組に 加わる

おっ 雪さん 颯斗さんも 参入

雪さん 颯斗さんは スポンサーで 参加
で 颯斗さんは 最後の演奏で 最初の 打楽器の 2重奏者で 参加していた




「宴もたけなわに なって来ましたので ここからは 無礼講で~~
宿泊も 可能なので 各自 宜しくお願いします」



初っ端から 無礼講だった気が。。。



「亜羽 いい加減に しとけよ」

『んっ 全然 大丈夫』


優羽が アジアン楽団の 皆様から 離れ コッチに 来た

アッチで 交流を 深めときゃ いいのに


「ユウ ワタシ モ ゴイッショ ニ ヨロシイ デスカ」


流暢な日本語で どっかの国の その人が ご一緒してきた

あっ 颯斗さんと 2重奏した ダイナミックな 演奏をした 颯斗さんの お師匠さんだ~

と 先程 颯斗さんに 聞いた


その おっちゃんが 優羽に

「デ イツカラ コチラ ニ クルノ デスカ?」


と 訳の解らない事を 優羽に 問いていた

優羽は しまったと いう様な 顔をして


「それは また今度で」


と これまた 私に 話の 通じない 応答を していた

が 私は 皆と 楽しんでいて その事には あまり 興味を 示さなかった


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