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幽霊は勃起する
第2章 幽霊は勃起する
「なにぃ?いじめだと?気の毒なヤツだな、慰めてやろう。どこがキモチイイか言ってみな。ほれほれほれほれ・・・」



 私は内心“気の毒な大学生よ、思う存分射精してから成仏するがいい”などと思いながらハーフパンツのしたでフルボッキし続けるチンコを上下に強く擦り続けた。
 するとヤツは更に身を悶えつつも、



「ひっ、ひぃぃぃ!ユ、ユウのおちんこっ・・・イヤァ!」



 などと恥ずかしがっている割にはかなり素直に答えたので違う意味で驚いた。私は長年心の奥底に封じ続けていた欲望を抑えきれず、ついにヤツ、いや、ユウのハーフパンツに手を突っ込み、フルボッキをジカ握りしたワケである。




「ほう・・・おまえさん、ユウって言うのかい?いじめられて自殺したのに、幽霊になってまでこんな女におちんこを触られていじめられて悶えているのかい?ほんとはいじめられて悶えていたんじゃないかい?ええ?」




 などと、耳元で言葉責めし続けながら。
 ユウはひたすら「ち、ちが、ちがいますぅぅ」と言いながら、私の手のひらが与える快感を貪欲に欲し、尻をくいくい左右に揺らせて身を捩り続けている。



 私もなんだかんだでめちゃくちゃ興奮してきたので、思い切ってユウのハーフパンツをブリーフ(純白)ごと引きずり下ろしてみた。
 ユウは「イ、イヤッ」とか言いつつもちゃっかり尻を浮かせて私が脱がせやすいよう協力してくれたので、私は“コイツ真性マゾだな”と心の底で確信したワケである。

 かくして目の前に現れたユウのおちんこは、気弱の二文字がよく似合うユウの陰気な顔姿とは打って変わって、まるで凶暴な獣のように太々と血管が脈打ち、私を威嚇するように赤黒いカラダをピクピクと震わせていた。


 内心私は“Oh!ナイスペニス!”などと浮かれたのだが、ここであのクズにしたようにチンコにすがりついては長年の欲望を果たすことが出来ない。
 というワケで私は心の中のだんじり祭りを必死の形相で隠し、




「誰が勝手にピクピクしていいって言っただぁぁぁぁーーーー!」




 などと意味不明な理屈を叫び、そしてユウのチンコを思いっきり握り締めてやった。ちなみに爪を思いっきりつき立てたうえで。



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