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ジェミニの檻
第17章 ジェミニの檻

鋭い腰つきで六花の中を掻き回し、乳首から口を離すと唾液に濡れた赤い蕾は指先で捻られた。
「ひぁんっ…い、た…」
「痛いのも好きだろ?由岐、締まっただろ?」
「ああっ、きゅうきゅう締め付けてくるよ」
耳元で志貴の声をききながら、目の前には由岐の額の汗を目に留める。
首すじを舐め上げる志貴の温かい舌の焦ったい愛撫に、秘部は掻痒感を覚え奥深くまで咥え込んだ由岐の陰茎を貪る様に腰を揺すった。
「もっとして欲しい?」
意地悪に歪むその表情は、由岐の様で志貴の様でもあった。
もうどちらでも構わない。
「あっ、あっ…もぅ…イかせてっ…イきたいのっ…」
「ふふっ、いいよ」
ぐっと腰を突き上げると六花は恍惚の表情で肩越しに振り返り志貴と唾液を交換した。
「あっ、ついっ…おっき…裂けちゃ…はぁんっ…」
突き破ろうかと言わんばかりの突き上げに六花は瞳の端に涙を浮かべる。
「あっ、んんっ、ふ…っぅく…も、だめ…」
「うん…六花、一緒にイこう…」
由岐が目で肩越しの志貴に合図を送る。
ぐちゅ、ずちゃっと淫水の音が響いて、内襞が騒めくとそれが近いことを知らせる。
「ああっ、だめ———っ…」
奥まで突き上げられたと同時に乳首が摘まれ、眩い閃光の様な悦楽が身体を貫いた。
「ひぁんっ…い、た…」
「痛いのも好きだろ?由岐、締まっただろ?」
「ああっ、きゅうきゅう締め付けてくるよ」
耳元で志貴の声をききながら、目の前には由岐の額の汗を目に留める。
首すじを舐め上げる志貴の温かい舌の焦ったい愛撫に、秘部は掻痒感を覚え奥深くまで咥え込んだ由岐の陰茎を貪る様に腰を揺すった。
「もっとして欲しい?」
意地悪に歪むその表情は、由岐の様で志貴の様でもあった。
もうどちらでも構わない。
「あっ、あっ…もぅ…イかせてっ…イきたいのっ…」
「ふふっ、いいよ」
ぐっと腰を突き上げると六花は恍惚の表情で肩越しに振り返り志貴と唾液を交換した。
「あっ、ついっ…おっき…裂けちゃ…はぁんっ…」
突き破ろうかと言わんばかりの突き上げに六花は瞳の端に涙を浮かべる。
「あっ、んんっ、ふ…っぅく…も、だめ…」
「うん…六花、一緒にイこう…」
由岐が目で肩越しの志貴に合図を送る。
ぐちゅ、ずちゃっと淫水の音が響いて、内襞が騒めくとそれが近いことを知らせる。
「ああっ、だめ———っ…」
奥まで突き上げられたと同時に乳首が摘まれ、眩い閃光の様な悦楽が身体を貫いた。

