この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ジェミニの檻
第7章 声を聴かせて

外気に晒されたそこはしとどに濡れそぼり、ひくひくと疼いていた。
「…見な…いで…」
「グチョグチョに濡れてるから?」
「——っ!言わ…な…で…」
「ひくひくしてる、どうして欲しい?」
「…っふ…いじ…わ…る…っ!」
「これでも見逃してやってる」
「…っふ…ゆ、び…入れ、て…舐め…てほし…」
「…ヤラしい」
「ふっ!ぁああんっ!」
ぐりゅっと指が入れられぐるりと回されると、背中が撓った。
内壁を擦り上げながら、親指で花芽を摩る。
蜜を纏った指はぬるぬると良く滑り、一気に快楽の波を連れてきた。
「…ぃ…っく…っ!」
ぬぽっと指を引き抜かれる。
「やあっ!志貴っ!抜いちゃや…ぁっ!」
二本に増やされて更に奥へと挿入される。
「ああんっ!…ふ…ぅうん…っはぁ…」
志貴はゴムのパッケージを口で破くと、くるくると尖先から根元まで装着した。
ぐちゅぐちゅと厭らしい音を立てる花唇から指を抜き、尖先に蜜を絡めると、蜜口を擦り立てる。
「…見な…いで…」
「グチョグチョに濡れてるから?」
「——っ!言わ…な…で…」
「ひくひくしてる、どうして欲しい?」
「…っふ…いじ…わ…る…っ!」
「これでも見逃してやってる」
「…っふ…ゆ、び…入れ、て…舐め…てほし…」
「…ヤラしい」
「ふっ!ぁああんっ!」
ぐりゅっと指が入れられぐるりと回されると、背中が撓った。
内壁を擦り上げながら、親指で花芽を摩る。
蜜を纏った指はぬるぬると良く滑り、一気に快楽の波を連れてきた。
「…ぃ…っく…っ!」
ぬぽっと指を引き抜かれる。
「やあっ!志貴っ!抜いちゃや…ぁっ!」
二本に増やされて更に奥へと挿入される。
「ああんっ!…ふ…ぅうん…っはぁ…」
志貴はゴムのパッケージを口で破くと、くるくると尖先から根元まで装着した。
ぐちゅぐちゅと厭らしい音を立てる花唇から指を抜き、尖先に蜜を絡めると、蜜口を擦り立てる。

