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寝取られ彼女。
第3章 Akatsuka Yuito
「っあ、はぁ、はぁ…っ!はぁ、っ…あ、ん…先輩…っ酷い…」
涙目で言われてもねぇ…
「亜衣が俺だけのものになってくれたらもうしない…」
耳元で甘く囁くと、またエロく喘いで体を仰け反らせる。
「え…っ」
「何…無理?」
実際俺は、焦っていた。
高校3年生の俺達3人と、1年生の亜衣。
お互いの心の距離は縮まっても、年の差はどう頑張っても縮まらない。
亜衣はまだ2年あるが、俺達はあと半年ほどで卒業してしまう。
亜衣を抱けなくなる…亜衣の傍にいられなくなる。
だからどうしても、俺が卒業するまでに亜衣を自分だけのものにしたかった。
が…
亜衣の気持ちが、俺に向いてない事に前から薄々気付いていた。
じゃあ広樹か竜也に向いてるのかと聞かれても…実は頷けない。
…頷けない。
普通、好きな相手の好きな人間って分かるもんなんだろ?
分からねぇんだよな…
亜衣が、誰を思っているのか…
だから…さ。
それなら…亜衣が、誰を好きか分からないなら。
無理矢理俺の方向けさせればいいんじゃん?
俺しか見えなくさせればいいんじゃん…?
だから…
亜衣の体を愛撫しつつ、心の中で計画をたてる。
この計画を行えば、亜衣は他の男を見なくなる…
亜衣に見えないように小さく微笑み、秘部にそっと指を入れてみると、その濡れ具合に再び欲情。
びっしょびしょじゃん…
とろりと指に絡んだ蜜を舐め上げ、眼鏡を外し体勢を変えて亜衣の中に舌を突っ込んだ。
「あぁあ!…っあ、やだダメッ、はぅ…っ!」
亜衣の中も執拗に攻め立てると、ビクビクと体を震わせ、奥からじわりと蜜が溢れてくる。
口を離して亜衣の蜜を飲み込み、指を2本突っ込む。
ねっとりと絡み付く亜衣の中の感触を味わい、ぷっくりと膨れた豆のような大きさのものに触れた。
「ぁ!…っう…」
それに触れた途端ビクン!と亜衣の体が震え、蜜が溢れる。
…やっぱりここが感じるよね女って。
それを2本指で摘み引っ張ったり擽ったりすると、悶えるように喘ぎ体を仰け反らせる亜衣。
さあイけ…イきまくれ。
イき地獄に突き落としてやる。