この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
寝取られ彼女。
第3章 Akatsuka Yuito
「こんなビンビンに勃たせて…エロい子だね?亜衣…」
「ぁ…っ」
切なく表情を歪める亜衣に欲情。
軽く摘んだ後フッと息を吹きかけるとビク、と体を震わせる亜衣。
そして、下から掬い上げるように口に含んだ。
吸ったり舐め回したり舌で潰したり。
もう片方の胸の頂は爪で弾いたりくすぐったり。
「あ…っ!いや、ダメッ、だめぇえ…っ」
痛い位に勃起してる亜衣の胸の頂。
硬い胸の頂を強く吸うと、亜衣の体が仰け反り痙攣する。
「あ、あぁあっ…!…っも、や、っはぁあ…」
ちらりと上目遣いで亜衣を見上げると、何とも妖艶な表情をしていて下半身に更に熱がこもる。
そんな…さ。
真っ赤な顔で涙目で…
どれだけ俺を惑わせて夢中にする気なの…亜衣。
そのエロい顔を他の2人にも見せてるって思うとさ…
もう…ね。
ぐちゃぐちゃに壊して、俺の事しか考えられなくなる位乱してやりたいよ…ほんとに。
亜衣は、俺だけものだもんね…?
唇をぺろりと舐め口角を上げると、俺を見た亜衣が更に顔を赤くする。
「唯斗せんぱ…っんん」
口内で唾液を溜め、亜衣の熟れた赤い唇に深く噛みつき、わざと水音を立てて舌を絡める。
時々甘い声を洩らす亜衣に…俺の中の小さな嗜虐心が目覚める。
少し唇を離し、亜衣に気付かれないよう深く息を吸い…再び亜衣の唇に噛みついた。
舌を絡め合う…が、決して呼吸はさせない。
ちゃんと鼻で呼吸してるけど…それもいつまで持つかな。
次第に亜衣の体がいやらしくくねり出し、俺の胸板を遠慮がちに叩いてくる。
うっすら目を開いて亜衣の表情を見ると、眉を下げ、目をぎゅっと閉じて辛さに堪えてる亜衣が可愛くて…
俺も息のしづらさを感じた所で、唇を離した。
唾液をごくりと飲み込み咳き込む亜衣。
飲み込みきれなかった唾液が唇からこぼれ、とろりと顎や首筋を通ってシーツに染み込んでいく。
荒い息を吐く亜衣ににっこり微笑み、細い首筋に顔を埋めた。