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寝取られ彼女。
第3章 Akatsuka Yuito
ビュ、ビュ、ビュ、と亜衣の中に吸い込まれていく精液。
快感に顔を歪めてた俺は、全て出し切ると深く息を吐いた。
広樹や竜也が亜衣とどんなセックスをしてるのか知らないが…俺達のセックスは毎回かなり濃厚だと思う。
1回1回汗だくになって混じり合い、快楽を共有する。
…まあ、大抵…亜衣が絶倫の俺に勝てる訳ないから、しかも気絶しても構わず抱かせてくれるから、がっつり…精液が出なくなる程まで、亜衣の中を白濁の液で満たしてる。
亜衣が起きる頃には、亜衣の体中精液まみれで、それがまたエロくて…亜衣が俺だけのものになったみたいで、俺の絶倫がまた目覚めちゃったりするんだけどね。
体位を変えて汗だくで交わって…喘ぎすぎて声が枯れかけてる亜衣は、またいつものように俺にされるままになりかけてる。
さあ、早く…俺に溺れろ。
次に亜衣が目覚めた時、亜衣はもう俺だけのものだから…
対面座位、バック、後背位、騎乗位、側位、…
俺が知ってる体位や、独自で考えた体位で亜衣の体を満喫していると…来た。
亜衣が俺に…セックスに溺れる瞬間が。
先程まで俺の下で甘く啼いていた亜衣は、艶美な表情で快感に可愛い顔を歪めてた亜衣は、今は目が虚ろで声も出さない。
人は亜衣のこの状態をアクメ…オーガズムというだろう。
実際、そうだった。
焦点の定まっていない目で、時々目をゆっくり閉じて、口は少し開いていて、俺にただ揺さぶられる。
そんな状態でも体はしっかり機能していて、締め付けや濡れ具合は抜群。
…濡れ具合?
それは…ね。
元々俺が満たしてるのもあるんだけどね、精液で。
…ぐっしょぐしょ、ですよ?
一瞬も休まずひたすら亜衣を抱き続け、俺が果てたのは朝方…時計を見ると5時40分。
半日程、亜衣を抱き続けてたらしい。
亜衣に意識は当然ないだろう。
証拠に、最後の精液を出し切り亜衣の中から抜けると、揺さぶってた時は気付かなかった亜衣の安らかな寝息が耳に届く。
汗ばんだ髪を掻き上げ、亜衣の秘部を見ると。
「…はは」
相変わらず凄い量。