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奴隷 裕美子
第6章 絶対奴隷へ
いつもノーパン・素足でいること、自分の部屋では一切何も身につけず全裸でいること、裕美子にずっと守らせてきたこの2つの命令を、俺は解除した。奴隷の身分を心と身体に刷り込ませるためにさせていたことだから、裕美子が俺の奴隷であるということの意味を理解し、心の底からの隷従を誓った今となっては、もう必要のないものだった。
だから今では、裕美子は普段はもちろん、俺と会うときでも特に指示がない限り普通に服も下着も身につけている。一言命令すれば、そこがどこであっても周囲に誰がいても裸にもなるし、膝まずいてフェラチオもするのだから、始めからノーパンや裸でいさせる意味もないということだ。
そこまで躾が進んだこれまでのことには俺は満足していたが、裕美子が本当に俺好みの奴隷、「絶対奴隷」になるためには、想像もつかない厳しい調教に、これからも耐えなければならない。裕美子の身体に試したいこと、そしてそれ以上に、裕美子の心に試したいことがまだ山ほどある。
まずは社内での調教。実はいまだに裕美子と俺は同じ部署で仕事をしている。会社でもノーパンにはさせていたが、社内では以前と変わらないそぶりのままでいることを許していた。まあ、奴隷になったと公表するわけにもいかないが、会議室でのイチジクとフェラ、夜間の男子トイレでの放尿あたりから始めるか。
そして他の男への貸出し。裕美子は泣いて許しを請うだろうか。俺にしても裕美子を貸出しても良いと思えるようなサディストはそう簡単には見つからないだろうが、俺が命令すれば、その晩はその男が俺に代わる裕美子の主。どんなに辛くても、全身全霊で仕えなければならない。万が一にもそいつを満足させられず、俺の顔に泥を塗るようでは、俺の奴隷は務まらない。
今日は金曜日。自席で仕事をしながら俺は裕美子にメールを送った。
「今夜から48時間の連続調教を行う。前後にバイブ入れて退社。途中でグリセリンを2リットル購入して檻の前で正座で待て。この週末はきついぞ。覚悟すること」
「はい、ご主人様。どんな辛いご調教にも耐えます。2日間、裕美子を厳しくお導きください」
俺の方をチラ見する裕美子と目が合った瞬間、裕美子は俺にしかわからない奴隷の表情を見せた。数時間後に始まる地獄の調教を想って胸は高まり、早くもマゾの血が騒ぎ出しているに違いなかった。
(完)
だから今では、裕美子は普段はもちろん、俺と会うときでも特に指示がない限り普通に服も下着も身につけている。一言命令すれば、そこがどこであっても周囲に誰がいても裸にもなるし、膝まずいてフェラチオもするのだから、始めからノーパンや裸でいさせる意味もないということだ。
そこまで躾が進んだこれまでのことには俺は満足していたが、裕美子が本当に俺好みの奴隷、「絶対奴隷」になるためには、想像もつかない厳しい調教に、これからも耐えなければならない。裕美子の身体に試したいこと、そしてそれ以上に、裕美子の心に試したいことがまだ山ほどある。
まずは社内での調教。実はいまだに裕美子と俺は同じ部署で仕事をしている。会社でもノーパンにはさせていたが、社内では以前と変わらないそぶりのままでいることを許していた。まあ、奴隷になったと公表するわけにもいかないが、会議室でのイチジクとフェラ、夜間の男子トイレでの放尿あたりから始めるか。
そして他の男への貸出し。裕美子は泣いて許しを請うだろうか。俺にしても裕美子を貸出しても良いと思えるようなサディストはそう簡単には見つからないだろうが、俺が命令すれば、その晩はその男が俺に代わる裕美子の主。どんなに辛くても、全身全霊で仕えなければならない。万が一にもそいつを満足させられず、俺の顔に泥を塗るようでは、俺の奴隷は務まらない。
今日は金曜日。自席で仕事をしながら俺は裕美子にメールを送った。
「今夜から48時間の連続調教を行う。前後にバイブ入れて退社。途中でグリセリンを2リットル購入して檻の前で正座で待て。この週末はきついぞ。覚悟すること」
「はい、ご主人様。どんな辛いご調教にも耐えます。2日間、裕美子を厳しくお導きください」
俺の方をチラ見する裕美子と目が合った瞬間、裕美子は俺にしかわからない奴隷の表情を見せた。数時間後に始まる地獄の調教を想って胸は高まり、早くもマゾの血が騒ぎ出しているに違いなかった。
(完)