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夢を叶えて?ぺコリーヌ☆
第12章 血と汗と涙と青春の特訓の日々



「お前よ~
いきなりぶつかって来て
”サーセン”
の一言もないんかっ?
ああっ?
この糸目にいちゃんよ――!?」



(ドスが利いていて、しかも堂の入った巻き舌だ――!
チンピラだ、チンピラだ――!)



僕はすっかりビビり、カクカクと頷くしか出来ない。


目の前で凄んでいる相手には見覚えがある。


3年の、有名な不良で……

岳人と仲が悪かった筈だ。


武道系のスポーツが得意で確か柔道は有段者とか……




――僕は頭の中で、必死に奴に関する情報を整理し、プロファイルの真っ最中なのだが、奴は更に僕の身体を持ち上げ凄んだ。



「ああ~?
テメェ、よく見りゃ応援団長さんじゃねえか~?
この3年D組の最強番長の
”郷川 猛(ごうかわ たける”
を差し置いて、よくもテメェみたいなチンチクリンの存在感が皆無なジミーが団長になれたもんだな――っ!
あああ――ん?」


僕は、大袈裟では無く、本当に身体中の血の気が低く。



(ヒイイイ――!
大体が、団長になったのも僕の意思じゃないし、ぶつかったのはあの変態緑の目コンビのせいなのに――っ!)


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