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夢を叶えて?ぺコリーヌ☆
第12章 血と汗と涙と青春の特訓の日々





すると、何処からか声援が!


「いいぞ、ジミ――!」


「がんばれージミ――!」



「へっ……?」


いつの間にか、遠巻きにギャラリーが集まっていたのだ。

野球部やら、サッカー部の連中、そして校舎の窓から野次馬達が顔を出して手を叩いている。



「やっつけちゃえ――!」

「がんばれー!ジミーなら出来る――!」


皆、口々に応援しているというか、面白がっているというか…


(――てか、誰か早よ、先生呼んで来てくれよ――!)



僕は盛大に突っ込みを入れたい気持ちだった。


そう言えば、ペコリーヌとジャムは何処に行ったんだ!?



あいつらは、肝心な時に何処かへ消える頻度が多すぎじゃないのか――!?




僕は、砕けた腰を上げようと試みるが、まだ体が言うことを聞いてくれないらしい。


立てないのだ。



「ジミ――!」
「ジミ――!」
「それっ!ジミ――!」
「はいっ!ジミ――!」



ギャラリーがジミーコールを始めてしまった。



(な、何が
"それっジミ――!"
だ――!)



剛川が薄ら笑いを浮かべてじりじり近付いて来る。

僕は顔をひきつらせてガタガタ震えた。


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