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夢を叶えて?ぺコリーヌ☆
第5章 意味不明なミッション
さっきまで真っ暗だった空は幕を引くように晴れて太陽が覗き、押し寄せていた濁流はいつの間にか引いていた。
ただし、僕は全身がボトボトに濡れていた。
「へーっくじょん!」
ジャムが自らのモワモワした身体の毛で僕を乱暴に拭いた。
身体の上を転がされ、僕は悲鳴を上げる。
すっかり身体と制服は乾いたが、身も心も僕はボロボロになり放心していると、いつの間にか小さくなったジャムがちんまりと肩の上に乗っかっている。
「ナンデモスルッテイッタナ?」
その目が緑に点滅して、僕は恐怖に震えた。
「茜コレニサソエ。ソシテ僕モツレテイケ」
ジャムが口にくわえているのは、ロックバンド
『クレッシェンド』のライブのチケットだ。
「おいそれ!いつの間にお前」
「゜▽゜)岳人が言っていたヤツだな。
確か明後日ではないか。茜と行ってこい勇人」
「ううエエエエ!?」
「ハヤトキンチョーシテハナヂブー♪
アカネのマエでハナヂぶー♪」
ジャムが頭の毛にぶら下がりはしゃいでいる。
「本当になりそうだから言うな――!」
僕は喚いた。
ただし、僕は全身がボトボトに濡れていた。
「へーっくじょん!」
ジャムが自らのモワモワした身体の毛で僕を乱暴に拭いた。
身体の上を転がされ、僕は悲鳴を上げる。
すっかり身体と制服は乾いたが、身も心も僕はボロボロになり放心していると、いつの間にか小さくなったジャムがちんまりと肩の上に乗っかっている。
「ナンデモスルッテイッタナ?」
その目が緑に点滅して、僕は恐怖に震えた。
「茜コレニサソエ。ソシテ僕モツレテイケ」
ジャムが口にくわえているのは、ロックバンド
『クレッシェンド』のライブのチケットだ。
「おいそれ!いつの間にお前」
「゜▽゜)岳人が言っていたヤツだな。
確か明後日ではないか。茜と行ってこい勇人」
「ううエエエエ!?」
「ハヤトキンチョーシテハナヂブー♪
アカネのマエでハナヂぶー♪」
ジャムが頭の毛にぶら下がりはしゃいでいる。
「本当になりそうだから言うな――!」
僕は喚いた。

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