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繋がれた鎖
第2章 監禁
私は暫く田中さんのお世話になった
一人じゃ、心配らしい
でも長居はできない
田中さんがある日出掛けてた日
台所にあった包丁を掴んでみたんだ
そしたら、これで二人の側に行けるのかな?って手首切ってみたら
結構痛かった
思わず叫んじゃったら
田中さんちの1個上のお兄さんが
ダダダッ…て階段おりてきて
「バカヤロー!こんなことすんじゃねー!」て頭叩かかれた
女の子なんだからもっと優しくしてよ
「おじさんとおばさんが泣くぞ」
怒ったように言いながらお兄さんは手首の傷を治療してくれた
そうだよね
お兄さんにご免なさい…って言って泣いた
一人じゃ、心配らしい
でも長居はできない
田中さんがある日出掛けてた日
台所にあった包丁を掴んでみたんだ
そしたら、これで二人の側に行けるのかな?って手首切ってみたら
結構痛かった
思わず叫んじゃったら
田中さんちの1個上のお兄さんが
ダダダッ…て階段おりてきて
「バカヤロー!こんなことすんじゃねー!」て頭叩かかれた
女の子なんだからもっと優しくしてよ
「おじさんとおばさんが泣くぞ」
怒ったように言いながらお兄さんは手首の傷を治療してくれた
そうだよね
お兄さんにご免なさい…って言って泣いた