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繋がれた鎖
第2章 監禁
車に乗って2時間

段々と木が生い茂った場所にきた

こんなとこにお屋敷なんかあるのかな?

そう思ってると

大きな門構えがみえた

広~い…ってか、こんなに高くてだだっ広い門、必要?

扉が自動的に開いた

中はお花があちらこちらにあって
色とりどりの花が華やかだ

中央には噴水がある

もっと奥に行くと、お城さながらのお屋敷がある

執事さんが車のドアをあけてくれた

ゆっくりと車外に出て玄関の扉に向かおうとしたら
運転手さんに手を引っ張られた

「え!?…なに?」

『お嬢様…お入りにならない方が…』

「は?どして?」

『それは…』

運転手さんが言いかけた時に

執事さんが私の腕を掴んだ運転手さんの手をバシン!!っと振り払った

「旦那さまがお呼びなんです」

もの凄い怖い顔で言うと

運転手さんは

『…申し訳ありませんでした』

深々と頭をさげて謝ってきた

「いえ…」

なんなの~?なんかあるの?

っつか、仲悪いの?

もぉ…気になるじゃない

執事さんは

「驚かせて申し訳ありませんでした。
さぁ…中にお入りください」

そう言うと微笑んで背中を押された

私は運転手さんに会釈して中に入った
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