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第2章 監禁

中に入ったら下は大理石で磨かれてて、顔が反射するんじゃないかってくらい綺麗だった

天井も高くてシャンデリアが遠い所にあった

凄く綺麗で素敵なお屋敷だけど

なんだろう？

凄く違和感がある

中に入ったらメイドさん達がいっぱいいるのかと思ったら

たった一人おばさんみたいな人が

「いらっしゃいませ」と挨拶してくれただけだった

歩いていくとまた扉があって、そこに案内される

中には長いテーブルがあって
テーブルの中央と部屋の四隅にはロウソクが灯ってる

薄暗い部屋で、若干薄気味悪い

執事さんは座るように言って、
旦那さまをお呼びしてくると、部屋を出て言行ってしまった

なんでこんなに広い部屋なのにロウソクにしてるの？

どんな趣味なのよ