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繋がれた鎖
第10章 後悔――運転手、野口――
警察につくと直ぐには会わせてもらえなかった

発見された時に持っていた学生証は確かに妹のものだった

とにかく捜しまくってて会わせて欲しいことを言うと

『多分、お兄さんが知ってる妹さんではないと思いますよ
それを頭に入れておいてください』

言ってる意味が理解出来ないまま頷いた


華子がいると言う部屋に通された

ガチャッ―

扉を開けると椅子に座ってる少女がいた

野口「華子?」

座ってるのは僕の妹の華子なのか?

すっかり痩せてしまって、みる陰がない

野口「華子?」

もう一度声をかけたが反応がない

近付いてみると、反応がないわけじゃなく


華子は笑っていた

下を向いたまま薄笑いを浮かべていた
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