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愛姫のあぶない投資性活
第2章 孤独な出資者
麻木さんのピストンが最後の突き上げで、弱まり、私の太股に接している麻木さんの太股が細微に痙攣した。

麻木さんの荒かった呼吸が急激に静かになって、大きく溜め息をつくように呼吸したかと思うと、麻木さんの腰の動きが止まって、痙攣だけが私の身体に伝わった。

(麻木さん、何回かに渡って射精しているわ…。)

お互いイキ果て脱力し、私たちは身体を離した。私なすぐにお股に手を遣り、膣口から流れるザーメンを掬い、さらに下腹部に力を入れて、ザーメンを下の口から吐き出した。

手の平に溜まる大量のザーメン。私は振り返りながら、腰を降ろしてお湯に浸かると、手の平のザーメンを麻木さんに差し出して見せた。

「たくさん出ちゃったね。麻木さん溜まってた?」

「この前、愛姫ちゃんとした時から、全くだよ。だからすぐ我慢できなくなっちゃった。ごめんね。早くて…。」

麻木さんは、ちょっと照れ臭そうで、寂しそうだった。

「えぇっ…そんなことないよぅ。私、すっごく満足できた。だって麻木さんの、大きいいんだもん。入ってきただけで、全身が痺れちゃうょぉ。それに、いつも2回目、3回目は長持ちするじゃない。」

「うぅん、まあそうだね。次はもう少しは、愛姫ちゃんにと一緒になっていられるかなぁ…。」

麻木さんは、ちょっとお疲れのようだった。私は力を失った今やペニ棒ではなくなったペニスを優しく、お湯の中でマッサージしてあげた。

「ありがとう。愛姫ちゃんってどこまでも優しいね。」

「私、今毎日戦闘モードだから、SEXだけよ。優しくなれるの…。」

私たちは、暫く身体をバスタブに沈めて、ジェットバスの気泡に当たりながら、身体を温めて、興奮は冷ましていた。

そうして、バスタブのお湯が冷めてきた頃あいを見て、バスルームを出て、お互いに身体を拭き合って、バスローブを羽織り、ベッドルームに戻っていった。
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