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視線の先にはあなたが
第9章 サプライズ
毎日変わらない風景

雑音の中にいても
誠志さんの声だけが
周りの音をかき消して
私にはわかる
誠志さんの足音が…


「お待たせ翠、行こう」腕を差し出し翠は寄り添って歩いた
「今日はどこに連れて行ってくれるの?」
「秘密だよ…」
今日は付き合って初めて迎える記念日
少々の贅沢させようと
久しぶりに会社の傘下のホテルのレストラン

「お待ちしてました誠志様、この方ですか?」
「後は頼む、翠支度して来なさい」
「な 何?」
「こちらへどうぞ」

誠志さん私何するの?

さぁ出来ました
鏡を…
「誠志様から、翠様への贈り物だそうです。どうぞ指にはめてください」
「いいの?私で?」

泣いていたらお化粧とれます。

次は写真を…誠志様もお待ちです

「翠、綺麗だよ…こんな事しかできないけど、僕の気持ちだから、受け取って欲しい」

「本当に私でいいの?」
「ずーっとこんな日が来るの楽しみだったんだ」
「ありがとう誠志さん
これからもあきずに見守ってください」

「うんうん~」

2人だけのささやかなディナー

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