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視線の先にはあなたが
第9章 サプライズ
夢のような1日
このまま宿泊しようと言われたが、また今度と
私には、一度に終わらす事はもったいないから
一つずつ来年に取っておきたいのに…誠志さんたらそれでは、忘れてしまうって…強引に宿泊に

では、ごゆっくりとって…

こんな広い部屋なのに
隅っこで縮こまって、どうすればいいのか、わからない

誠志さんったら、その姿見たらまた笑い転げてる
「こっちへおいで」
手を引っ張られ、誠志さんの膝の上に乗っちゃった、何もここでなくとも
目を合わせる事出来ずにそらした。顎を持ち上げられ、唇が迫って、目を閉じ待っていたら…またクスりと…「なんで瞑るの?そんなにしたいの?」って、私こっぱずかしくなって「したくないから、シャワーしてくる」て言ったら…誠志さん
素っ裸になっちゃた

「これから毎日一緒だ」恥ずかしいからやだって言ったのに…

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