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未来特捜 ブレイバンG3
第3章 誘拐
ブレイバンのアシスタントである澄子を誘拐する作戦の実行犯に抜擢されたのはハチ男であった。ビルの屋上や空中から澄子の現れるのを辛抱強く待つ。

「いた!あの女だ……さてどうするか……」
この時点で空中から攻撃を仕掛けようと考えたが、彼は彼女の後を付けて居住区を突き止めることにした。
やがて、彼女は警察の独身寮へ入っていった。
「見つけたぞ……よーし、夜になるのを待って忍び込んでやる」

深夜になってハチ男は澄子の部屋に侵入した。
体温センサーで暗闇でも彼女の居場所は筒抜けだった。
そこは寝室だった。大きなベットに澄子は下着姿の軽装でぐっすりと眠り込んでいる。
「ふっ……これからどんな目にあうかも知らずにのんきに寝てやがる」

こうして澄子はハチ男に誘拐されてしまうのであった。


「お目覚めのようね」
「こ……ここは?」
澄子は手首に軽い痛みを覚えて、目を覚ました。
すると、石造りの室内で多くの怪人達に囲まれていた。その中央に絶世の美少女が立っている。日本では真似できない天然のブロンズカラーの髪を無造作に掻きあげて女は言った。
「自己紹介がまだだったわね。私はゲル大佐。ニューヨーク支部からやってきたの。あなた達を抹殺するためにね」
「あ……あたしがいなくなったことに気付いたらブレイバンが来るわ!」
澄子は目の前の女に蹴りを見舞おうとして、両足に枷が嵌められていることに気が付いた。
と同時に、両手も枷を付けられ、万歳の形に上げた腕を鎖で天井に吊るされていたことを知る。そしてゲル大佐は彼女のブラを正面から掴む。
「ここは男が多くてね。男は週に3回から4回…場合によっては毎日、若い女の子の膣内に思いっきり精子をぶち撒かないと体調不良になるの。ストレスを女の子にぶち撒ければパフォーマンスは一気に上昇するのよ。仲間達の仇に加え、あんたや他の女警察を誘拐しバコバコに犯し込んでコイツらの楽しみにさせてあげれば、コンディションは良好!警察の力を削ぎ落とし、あんたたちには怪人の子を産ませてさらに怪人を量産する。これぞ一石に九鳥、ロンで積もる法則よ」
ゲル大佐は澄子のブラを剥ぎ取った。
―-パチンッ
「きゃあぁぁーーっ」
「さあ、このガキをこれでもかってくらいバッコバッコに突き上げてやんなさい!!」

―-おおおぉぉぉぉーーッ!!
怪人たちは歓喜した。
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