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オレは佐藤
第2章 オレんち
心臓が熱い。


そうか、リハビリ。


だから、佐藤さんじゃないとダメなのか。


解った瞬間、子宮が熱を全身に伝える。
彼の唇が通る場所が、ぞくぞくと体に痺れを伝えてくる。

彼のキスは蕩けそうだった。
でも、本番はそんなものではなかった。

ベッドを背もたれがわりに座っていたわたしの横に彼がいて、首筋に埋めた顔を上げる。


目があった彼は優しく微笑んでいた。


再びあの蕩けるキスをくれたかと思うと、ジンっと熱い快楽が胸に感じた。


服の上からも揉まれればこんなにも感じるのか。


ゆっくり回しながらも時折掠める乳頭になんとも言えない痺れがくる。

キスが終わると、首筋に降りていく佐藤さん。


肌に感じる彼の唇は、柔らかくてついには膨らみを甘噛みしていた。

いつの間にかブラウスのボタンは外されていて、ブラ越しにキスの嵐が降り注ぐ。


す、素早い!正しく壁役の彼の真骨頂!


ダメダメ、ついゲームの事が…。

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