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オレは佐藤
第2章 オレんち
明け方近くに円山は目覚めた。


オレは…起きていた。



あ、いや、やっぱアクセスしないと落ち着かなくて…。



「マジですか…。」


円山の第一声だった。


時間もいい感じで始発が近い。


円山は帰ったら直ぐにインする。と言って帰っていった。



一応、送る途中にお礼を言われたので付き合うか聞いてみた。



「遠慮させていただきます。」


すごいいい笑顔で言われた。


彼女はまだ、できないらしい。
泣いてもいいですか。
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