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オレは佐藤
第7章 合コン
マズイな…。
ただでさえ酒で理性が緩いのに、あぐらをかいたオレの膝に馬乗りになって貪るようにキスをされりゃ、下半身は疼く。
「んぐ…は、はる…か…」
唇が離れる瞬間を狙って訴えてみるも、反応はかわらず。
「…!」
そうこうしていると、恐れていた事態が起きてしまった。
『おはようございます。出番ですかね?』
息子起床…。
…………ヤベェ、メッチャ遥香ちゃんの足のつけねに刺さってる…。
「………」
遥香ちゃんは気づいたのか、一瞬止まった。
チャンス!!
その隙に逃れようとし……
出来なかった。
「う…」
事もあろうに遥香ちゃんの手が、息子に伸びたのだ。
ただでさえ酒で理性が緩いのに、あぐらをかいたオレの膝に馬乗りになって貪るようにキスをされりゃ、下半身は疼く。
「んぐ…は、はる…か…」
唇が離れる瞬間を狙って訴えてみるも、反応はかわらず。
「…!」
そうこうしていると、恐れていた事態が起きてしまった。
『おはようございます。出番ですかね?』
息子起床…。
…………ヤベェ、メッチャ遥香ちゃんの足のつけねに刺さってる…。
「………」
遥香ちゃんは気づいたのか、一瞬止まった。
チャンス!!
その隙に逃れようとし……
出来なかった。
「う…」
事もあろうに遥香ちゃんの手が、息子に伸びたのだ。