この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
オレは佐藤
第7章 合コン
流れるように腰まで降り、ブラウスの中に入ってくる。
温かい手の温もりが素肌を刺激して、思わず背中を仰け反らせた。
「ん…ふぅ…」
唇が離れ、胸の先に柔らかい快感が広がる。
服の上から先端を甘噛みされていた。
まだ、硬くない先端の周りを舌でくるくるとなぞるようにされ、思わず拓海さんの頭を抱き締めてしまった。
「今なら止められるけど?」
「あ…そこで喋らないで…」
声の振動と動く唇が、尖端にビリビリと甘い刺激を伝えてくる。
止めるなんて、無理!
もう、こっちが止まらないよ。
「だ…め。」
下半身の潤みを感じながら、掠れる声で拓海さんに訴える。