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王子の甘い罠
第4章 甘
「セーフ・ワード。覚えてる?」
私の服を脱がせながら王子が確認した。
「あ、晃」
「いい子だ。本気でいやだったら使って」
ブラをはずして昨日のように手をネクタイで縛られる。
昨日は気がつなかったけど。
痛くならないように、何重か巻いた上を優しく結んだ。
そのままスカートを脱がされてベッドの上に座らされたあと。
目隠しをされた。
「え。やだ。怖い」
そういう私の唇にそっと指らしいものを押し当てて
「しーぃ。怖くないよ。もともとこの部屋は暗かっただろ?
大丈夫。怖くないから」
そう言ってゆっくり私から指を離した。
目を隠されてほかの五感に神経が集中する。
耳元にそっと近づいてきた王子が優しい声で
「さぁ。俺に教えて」という。
「すみれは、どうされるのが好き?
俺に・・・どうされたい?」
どう・・・された・・・い?
「この暗い部屋でゆっくりとキスされたい?
そのキスは耳たぶを噛んで・・・
首筋を滑り落ち。
そして乳首を口に含むんだ」
やだ・・・手を縛られた不自由な暗闇の世界で
王子の声だけが私の全身を刺激する。
「乳首が張りつめて。
固くなったら噛んであげる。
そうされるの、好き?」
何も触られてないのに。
ツンと乳首が反応して固くなったのが分かった。
そこをなぶるようにひとなめされる。
王子の唾液が乳首について、少し冷たくなる。
私の服を脱がせながら王子が確認した。
「あ、晃」
「いい子だ。本気でいやだったら使って」
ブラをはずして昨日のように手をネクタイで縛られる。
昨日は気がつなかったけど。
痛くならないように、何重か巻いた上を優しく結んだ。
そのままスカートを脱がされてベッドの上に座らされたあと。
目隠しをされた。
「え。やだ。怖い」
そういう私の唇にそっと指らしいものを押し当てて
「しーぃ。怖くないよ。もともとこの部屋は暗かっただろ?
大丈夫。怖くないから」
そう言ってゆっくり私から指を離した。
目を隠されてほかの五感に神経が集中する。
耳元にそっと近づいてきた王子が優しい声で
「さぁ。俺に教えて」という。
「すみれは、どうされるのが好き?
俺に・・・どうされたい?」
どう・・・された・・・い?
「この暗い部屋でゆっくりとキスされたい?
そのキスは耳たぶを噛んで・・・
首筋を滑り落ち。
そして乳首を口に含むんだ」
やだ・・・手を縛られた不自由な暗闇の世界で
王子の声だけが私の全身を刺激する。
「乳首が張りつめて。
固くなったら噛んであげる。
そうされるの、好き?」
何も触られてないのに。
ツンと乳首が反応して固くなったのが分かった。
そこをなぶるようにひとなめされる。
王子の唾液が乳首について、少し冷たくなる。