この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
王子の甘い罠
第4章 甘
「すみれ。来たばかりでのどが渇いているだろ」
耳をすませばゴクっと何か飲む音が聞こえて
「口を開けて」
という声の次に、キスをされ冷たいワインが口の中に滑り込んできた。
口移しで私に飲ませてくれている。
そして次の瞬間に、ヒヤッとした感覚に体をよじった。
「何?」
「何だと思う?」
冷たい何かが身体を這う。
「氷?」
「正解」
王子は私にキスをしながら氷を身体中に這わせた。
ゆっくりと体温で溶けていくそれは
いやらしい水滴になって滴り落ちた。
王子のキスが、その水痕を追って自在に動く。
「んっ・・・・」
ピッと音がして足が引っ張られた。
あ・・・
ストッキングを切ってる?
「すみれのストッキング、切っちゃった」
耳元でささやいた言葉が
見えない王子の顔を想像してゾクッとなる。
そのままうつ伏せにされて、お尻を持ち上げられた。
「やだっ」
ピッ、ピッとストッキングを破る音が聞こえて
ゆっくりと2本の指で私の秘部を下着の上からなぞった。
「すみれ」
じわっと濡れてきた下着を横にずらすと
そこに何かが当たった。
生暖かい濡れたものがゆっくりとむき出しにされた秘部をなぞる。
耳をすませばゴクっと何か飲む音が聞こえて
「口を開けて」
という声の次に、キスをされ冷たいワインが口の中に滑り込んできた。
口移しで私に飲ませてくれている。
そして次の瞬間に、ヒヤッとした感覚に体をよじった。
「何?」
「何だと思う?」
冷たい何かが身体を這う。
「氷?」
「正解」
王子は私にキスをしながら氷を身体中に這わせた。
ゆっくりと体温で溶けていくそれは
いやらしい水滴になって滴り落ちた。
王子のキスが、その水痕を追って自在に動く。
「んっ・・・・」
ピッと音がして足が引っ張られた。
あ・・・
ストッキングを切ってる?
「すみれのストッキング、切っちゃった」
耳元でささやいた言葉が
見えない王子の顔を想像してゾクッとなる。
そのままうつ伏せにされて、お尻を持ち上げられた。
「やだっ」
ピッ、ピッとストッキングを破る音が聞こえて
ゆっくりと2本の指で私の秘部を下着の上からなぞった。
「すみれ」
じわっと濡れてきた下着を横にずらすと
そこに何かが当たった。
生暖かい濡れたものがゆっくりとむき出しにされた秘部をなぞる。