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王子の甘い罠
第6章 罠
「んっ・・・う、ん。入れてっ」

その言葉を聞いて、満足そうに私の目の前でYシャツのボタンを
1つ1つ外した。

「はやく・・っ」

その声を聞いてさらにゆっくりとズボンを脱いで
私にまたがって上から意地悪な顔で笑いかけた。

「欲しい?」
「んっっ。いれて」

「晃って呼んで」

ほんの少し真面目な顔で上から私を見下ろした。

「セーフ・ワードじゃない、俺の事を晃って呼んで」
「あき・・・あきらっ」

意地悪だった顔が、こっちが恥ずかしくなるほど崩れて
恥ずかしそうに笑う。

「すみれ。愛してる」

その声とともにゆっくりと私の中に入ってきた。
キャミの上から乳首を舐め、
濡れた布が再び乳首を刺激する。

「あぁ・・・んぁ」

身体中を撫でられ、私も晃を抱きしめたい。

「手ぇ外して」
「ダメ。すみれは俺のモンだろ?」

私が抱きしめられない分、私をぎゅっと抱きしめて
律動を早くする。

「あき・・・らっ」

晃を抱きしめられないもどかしさと
気持ちのいいその状況に
身体の奥がゾクっとする。

「イっちゃ・・・」
「イけっ」

視覚と聴覚と、身体の五感すべてを刺激されて
耳たぶを噛まれてその刺激で
奥の痙攣が大きくなった。

「あ・・・ああぁぁ・・・ぁぁ」

「すみれ」

晃の律動が私の痙攣に連鎖して大きく息を吸って私の名前を呼びながら
自分自身を解き放ったのが分かった。

その瞬間に私も、ゆっくりと痙攣に身を任せた。
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