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教えてア・ゲ・ル♪
第2章 天使の願い
その箱は、よく見ないと分からないパッケージではあるが、間違いなく
「こ、これってココココンドー…」
初めて見るそれはあたしに大きなインパクトを与え、これからする行為を具体的に想像させた。
「やっぱり、こういうのは男の僕が用意すべきかなって…」
なんということだろう、あたしの知らぬ間に天志は大人の階段を一段上っていたらしい。
汚れなき天使に似つかわしくないこの品物を一体どんな顔をして何処で購入したのか気になるところだが、これであたしに逃げ場はなくなった。
もう、ぶっつけ本番でコトに挑むしかない。
「そ、そう、じゃあ…続きはベッドの上でね」
「こ、これってココココンドー…」
初めて見るそれはあたしに大きなインパクトを与え、これからする行為を具体的に想像させた。
「やっぱり、こういうのは男の僕が用意すべきかなって…」
なんということだろう、あたしの知らぬ間に天志は大人の階段を一段上っていたらしい。
汚れなき天使に似つかわしくないこの品物を一体どんな顔をして何処で購入したのか気になるところだが、これであたしに逃げ場はなくなった。
もう、ぶっつけ本番でコトに挑むしかない。
「そ、そう、じゃあ…続きはベッドの上でね」