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教えてア・ゲ・ル♪
第20章 【番外編】マユミの恋
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「ちょっと!なにするのよ!?」
「お、オレ達がお前のこと好きだって知ってるだろ!!」
「ッ!!好きなら何してもいいってもんじゃないでしょ、離してよ!」
「一度くらいボクらの頼みを聞いてくれたっていいだろ?マユミちゃん」
最近まではテンちゃんとギンタとミツオ、そして私の四人でよく遊んでた。
だけどテンちゃんが抜けて私の想いの行き場がなくなると、二人は私に対する好意を剥き出しにするようになり、それをはぐらかしているうちにギクシャクしだした。
「ちょっと!なにするのよ!?」
「お、オレ達がお前のこと好きだって知ってるだろ!!」
「ッ!!好きなら何してもいいってもんじゃないでしょ、離してよ!」
「一度くらいボクらの頼みを聞いてくれたっていいだろ?マユミちゃん」
最近まではテンちゃんとギンタとミツオ、そして私の四人でよく遊んでた。
だけどテンちゃんが抜けて私の想いの行き場がなくなると、二人は私に対する好意を剥き出しにするようになり、それをはぐらかしているうちにギクシャクしだした。