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教えてア・ゲ・ル♪
第20章 【番外編】マユミの恋
そのうち三年生が自由登校にると、このまま会えなくなるのではないかという焦燥感が募り、ようやくセンパイに連絡する決心がついた。
電話にするか、メールにするかでまず小一時間悩み、メールにしようと決めてから文面を考えるのに更に二時間がかかってしまった。
『お久しぶりです、マユミです。一緒にスイーツ店に行く約束、覚えてますか?センパイの都合が良ければ、次の土曜日はいかがですか?』
三時間もかけたのに、悩みすぎて結局センスのない内容になってしまった。
電話にするか、メールにするかでまず小一時間悩み、メールにしようと決めてから文面を考えるのに更に二時間がかかってしまった。
『お久しぶりです、マユミです。一緒にスイーツ店に行く約束、覚えてますか?センパイの都合が良ければ、次の土曜日はいかがですか?』
三時間もかけたのに、悩みすぎて結局センスのない内容になってしまった。