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教えてア・ゲ・ル♪
第2章 天使の願い
あたしの無言の拒絶に天志は敏感に反応し、眉を下げる。
その寂しげな表情に良心が疼き、
「さ、さあ合格祝いしなくちゃ!夜は家族でお祝いだろうから一緒にお昼ご飯食べて来いって母さんから軍資金もらったんだ〜。天志、なに食べたい?まだお昼には早いから先にデザート食べちゃう?」
あたしはテンション高めに誘ってみた。
すると天志は頬を染め、
「ご飯は明日奈ちゃんのオムライスが食べたいな。それに…合格祝いというか、お願いがあるんだ。これから明日奈ちゃんちに行ってもいい?」
上目遣いで言った。
その寂しげな表情に良心が疼き、
「さ、さあ合格祝いしなくちゃ!夜は家族でお祝いだろうから一緒にお昼ご飯食べて来いって母さんから軍資金もらったんだ〜。天志、なに食べたい?まだお昼には早いから先にデザート食べちゃう?」
あたしはテンション高めに誘ってみた。
すると天志は頬を染め、
「ご飯は明日奈ちゃんのオムライスが食べたいな。それに…合格祝いというか、お願いがあるんだ。これから明日奈ちゃんちに行ってもいい?」
上目遣いで言った。