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お気に召されたので。
第12章 猫彼と犬彼
腰を揺らして僕の射精を促す香月

『…香月』

「天音っ…俺絶対ぇ…百済より先に子供産むからっ…」

気持ち良さそうな表情をして、生理的涙を浮かべつつ

「俺の事嫁に貰って…?」 

プロポーズされちゃった。

『良いよ…香月僕のお嫁さんにしてあげる…』

手の甲にキスしてあげれば

「天音…っ」

僕に強く抱きつく香月それに嫉妬する百済

「っ某が先でござる!」

『本当君ら…』

可愛い過ぎだよ

「んううっ…!」
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