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お気に召されたので。
第4章 百済の主

「天音くーん!!おはよう!」

『おはよう』

僕は作った笑顔で皆の所に向かう。

そうだ。

今はちゃんと学校で授業受けなきゃ

いつのまにか百済の事を忘れていて

携帯の電源も切り百済のバイブを全て強にしたまま授業を受けてから家へと向かった。

『ただいま百済ー』

…?

声がしない

『あ。そっか』

今日は朝からお仕置きしてたんだった。

僕はゆっくり自分の部屋のベッドへと向かった
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