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お気に召されたので。
第5章 誘われて
父さんもバリタチ。
僕は父さんに似たんだろうなー…
「天音。お前の部屋にいる彼は恋人なのかな?」
『そうだよー可愛いでしょ』
「ふふ。お前に似合っていて可愛いな」
『まぁね』
「しかし一人じゃ我慢出来なくなるだろう」
『え?』
「きっとこれから増えるだろうな。」
『…』
この時の僕は良く分からなかったけどとりあえず頷く事にしておいた。
「今度CMで有名なアイドルと歌手を取り入れようと思っている。紹介してやろう」
『…え。』
「あの子達の泣き顔はきっと可愛いぞ」
父さん、背後を良くご覧?
「!」
母さんが怖い顔で見てるよ