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第5章 誘われて

｢んっんっんっ…｣

百済が僕の上に乗って一生懸命身体を揺らす

ちょっとぎこちない所が凄い良い。

『急にどうしたの？百済？』

僕は優しく百済の腰を撫でれば、百済が涙を浮かべながら

｢っ…某に出きる事はこれだけなので…っ｣

?

『どういう意味んー』

塞がれる唇

｢…っお誕生日おめでとうございます｣

あぁ、なるほど。

『祝ってくれるの?』

｢…っ｣

無言で頷く百済。

あぁ、本当なついたなー…