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作品集
第10章 平成28年2月…
歌の紹介!
●「うちの女房にゃ髭がある」(歌・杉狂児&美ち奴:1936年:テイチク)
男女のデュエットというのは、なんだか知らないけれど何度歌っても気恥ずかしいものです。
なにか言おうと亭主が口を開いても、「何か用かい?」と取りつく島もない女将さんの様子を描いたコミックソングです。
「ニ・ニ六事件」があり、後に「戦時歌謡」に切り替わる「国民歌謡」が始まった、戦争の足音が近づいたこんな年に、よくこういう歌がリリースできたものだと、先人のスゴさに驚かされます。
●「鳥取砂丘」(歌/水森かおり:2006年)
ご当地ソングの女王と呼ばれる水森かおりさん。
ラジオでのDJなどを聴いてますと、よく笑いますし、明るい話しかなさらない。
ずいぶんテレビより背が低いそうで、なんでもロングドレスの衣装に合わせて、15センチの高さのハイヒールを履くのだと……
●「冬のリヴィエラ」(歌/森進一:1984年:日本ビクター)
森進一さんの歌っていうと、「おふくろさん」に象徴される「熱唱型」が多くて、ちょっと女性には
「敬遠ぎみ」になるところがあり、どちらかというと男性のファンが多い歌い手さんでした。
ご存じ「冬のリヴィエラ」は大瀧詠一さんの作曲、
作詞は松本隆さん。
ポップスのヒットメーカーが作った「ライトな演歌」は、チャートをかけ上がりました。これを境に森進一さんはベスト10などへの登場はないのですが、
印象的な意欲作を
次々リリースしていて、
大御所ぶりを発揮しています。
●「うちの女房にゃ髭がある」(歌・杉狂児&美ち奴:1936年:テイチク)
男女のデュエットというのは、なんだか知らないけれど何度歌っても気恥ずかしいものです。
なにか言おうと亭主が口を開いても、「何か用かい?」と取りつく島もない女将さんの様子を描いたコミックソングです。
「ニ・ニ六事件」があり、後に「戦時歌謡」に切り替わる「国民歌謡」が始まった、戦争の足音が近づいたこんな年に、よくこういう歌がリリースできたものだと、先人のスゴさに驚かされます。
●「鳥取砂丘」(歌/水森かおり:2006年)
ご当地ソングの女王と呼ばれる水森かおりさん。
ラジオでのDJなどを聴いてますと、よく笑いますし、明るい話しかなさらない。
ずいぶんテレビより背が低いそうで、なんでもロングドレスの衣装に合わせて、15センチの高さのハイヒールを履くのだと……
●「冬のリヴィエラ」(歌/森進一:1984年:日本ビクター)
森進一さんの歌っていうと、「おふくろさん」に象徴される「熱唱型」が多くて、ちょっと女性には
「敬遠ぎみ」になるところがあり、どちらかというと男性のファンが多い歌い手さんでした。
ご存じ「冬のリヴィエラ」は大瀧詠一さんの作曲、
作詞は松本隆さん。
ポップスのヒットメーカーが作った「ライトな演歌」は、チャートをかけ上がりました。これを境に森進一さんはベスト10などへの登場はないのですが、
印象的な意欲作を
次々リリースしていて、
大御所ぶりを発揮しています。