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第11章 平成28年3月度

四字熟語:諺など…

■【青雲之志】

せいうんのこころざし

<意味>
立身出世をしたいという
願い、功名心。または、
俗世間を超越して
高潔であろうとする志。

<解説>
「青雲」は高い空、
雲の上の空。転じて
高位高官のこと。

<例>
卒業後、彼は青雲之志を
抱いて上京した。



■【論語読みの論語知らず】

「論語」の文章はすらすら読めるが
その中に説かれている内容や精神はわかっていないという意味で
書物を表面的にしか理解していないことのたとえ



■【頭寒足熱】

ずかんそくねつ

<意味>
頭は涼しく、足元は暖かくしておくこと。

<解説>
健康法の一つ。
寝るときにこうすると体によいとされる。

<例>
風邪をひいたときは、
頭寒足熱、栄養のあるものを食べてあとはゆっくり
休んでください。



■【負けるが勝ち】

　争わずに相手を勝たせておけば
それが結局は自分を有利にするといこと
また
負けておいて
実質を得ること