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第11章 平成28年3月度

四字熟語:諺など…

■【腹八分に医者いらず】
　食い意地を張って
満腹になるまで食べるより八分目だけ食べておけば
病気になって医者の世話にならずにすむということ



■【未曾有】

みぞう

<意味>
これまでに一度もなかったこと。有史以来初めておこったこと。

<例>
未曾有の失業者数の増加に、政府は対策が追いつかないで頭を抱えている。



■【取らずの大関】

　口うるさくいろいろと
人に言いつけをするわりに実際は自分の実力を他人に見せたことのない
人にいう悪口



■【意馬心猿】

いばしんえん

<意味>
走り回る馬や、騒ぎ立てる猿のように落ち着かないこと。煩悩や欲情を抑えかねて心が混乱すること。

<例>
意馬心猿の毎日から逃れたいと思っていても、
我々凡人は誘惑に弱いから難しい。